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佐野康夫さんのグリップについての考察

最近は佐野康夫さんのフォームについて研究しています。

 

しかしながら、佐野康夫さんの美しい綺麗な動きは真似するのが難しいです。

 

そんな中でひたすらに追いかけている訳ですが、最近私が特に注目しているのが人差し指の形です。

 

写真などを見ると人差し指がすっと伸びている写真もありますが、少し軽く握っている時もあります。

 

これについて考えていたのですが、私は今まではあまり人差し指はスティックコントロールでは使っていないと考えていました。だから、動きによって色々な形で見えるのだと。

 

しかし、最近はむしろ人差し指はスティックコントロールをする上でそれなりにしっかり使っていて、実際の所少し曲げて握っていて、角度によって真っ直ぐに見えているのではと思う様になりました。

 

人差し指を使うとどうなる?

人差し指を使うことでスティックを人差し指と親指で握り挟むことになるので、スティックの動きの振り幅としては小さく短い動きになるように思います。

 

 

また、最近ドラムのレジェンドの1人のトニーウィリアムズが、スティックは自分がコントロールできるように持つと言っていました。

いわゆる一般的な使い方だと、リバウンドを使ってしまうので、跳ね返りをスティックと打面の跳ね返りに任せてしまう分、運頼りになってしまうとのことでした。

自分(トニーウィリアムズ)はそうではなくてコントロールするんだと言っていました。

 

そういう意味では人差し指を使う事でよりスティックをコントロールできる様になると思います。

もちろんその分、スティックの動きは制限される様にも感じますが、そこは上手くやっているのだと思います。

 

また、何となくですが、スティックを振り下げる時よりも振り上げる時に人差し指がある事でより持ち上げやすくしているように思いました。

 

今後も研究を重ねて色々と検証していきたいと考えています。

以上です。

 

最後まで読んで頂いて有り難うございました!^_^