aikoの新曲
※(2019/03/17)フィルの解析を更新しました。
愛した日まじで良い曲やな〜。
今回のドラマーは?
aikoさんの新曲「愛した日」の佐野康夫さん率は95%と見積もります。というか曲の冒頭のフィルインだけで佐野康夫さんと思ってしまいますね。
曲を聞いてみた印象は?
総論としては兎に角手足が動きまくり!凄すぎる。
曲の流れとドラム感想
さて、ここからは曲の流れと共にドラムの演奏を感想も兼ねて書きます。
→ど頭のフィルインかなり凝縮していますね。
ハイハットが4発?入ってるよう3発のような。早すぎてちょっと聞き取れません。さらなる今後の解析が必要ですね。※解析した所ハイハットが32部音符4発で「チキチキタッドチッス」って感じでした。ハット4発だけイーブンの様ですね。(2019/03/17更新)
→ハイハット4連打→スネア→バスというフィルインです。しかし皆様よく聞いてみて下さい!私は聞き逃しませんよ。その直後にハイハット→スネアが入っていることを!
ぜひ改めて聞いてみてください。ドラムの小さい音が入っています。
これらの細かい音も全て含めてこそ、佐野康夫さんが紡ぎだす1つのフィルインなんじゃないかなと私は思います。(※まだ佐野康夫さんかは未確定ではあります。)スネアの音は小さいですがギリ聞こえると思いますよ。
さて、この曲はスローシャッフルで、1番Aメロはハイハットをアクセントにして歌うようにリズムを叩いていますね。
曲が進むにつれてだんだんハイハットもオープンやら細かい装飾が増えてきます。
Bメロは手数少なめですが、サビに行くところはきっちりフィルインを入れています。
サビではハイハットをオープンにして激しくしています。サビまでくるとスネアもバスドラも結構入れていますね。足が細かい!
→間奏も暴れています。
→2番Aメロは途中のフィルが複雑そうですね。独特なタイム感を感じます。タムとスネアをガンガン絡めています。Bメロも最後のフィルがかっこよすぎます。手がよく動くなぁと。
2サビもきっちり盛り上げてきます。
間奏に行ってライドを使いつつ盛り上がります。
→しばらく休み
→ドラム復帰してハイハット細かい!
→そしてラスサビはなんと!ライドを使っています!今までのサビで使っていたハイハットから変えてきましたね。そしてアウトロは逆にハイハットオープンです!ここも変えてきましたね。いやぁ良い曲、良いドラムです。
この曲のドラムプレイ
今回の曲は、かなりリズムを刻む金物の使い方が場面に応じて使い分けられている印象です。盛り上がりに応じて変えています。例えばAメロなどはハイハットクローズ→1番2番サビなどハイハットオープン→同じサビでも1番盛り上がるラスサビの時にライドにするという風にです。
それと足が細かいです。ちょっとボンゾを連想させる三連の抜きのフィルも一瞬入ってたり。(ツドド)
自然にさらっとそういうことが出来るとはベテランのプロですね。
余談
それと今回の曲はaikoさんの歌詞が凄く生々しくて良かったです。メロディも凄く独特でラスサビはなんだか熱い気持ちになりました。以上、さらっと聞いた感想でした!私はaikoさんと佐野康夫さんの組み合わせがとても好きで日本にこういうアーティストがいて一緒に演奏していて良かったなと思います。以上、読んで頂いて有難う御座いました^ ^