佐野康夫さんのドラムのフォームについて
最近、ドラムを叩く時にスティックを指で動かすようにしてみましたところ、かなり動きが近くなった気がします。
そこで、今のところの佐野康夫さんの動きをマネしている時の自分の気をつけている点をまとめてみます。
・スティックを持つ位置
持つ位置はスティックの末端付近。端が手の中に隠れて見えないくらいです。
・手とスティックが触れる位置
人差し指の根本と親指の爪の根本くらいの側面でスティックが触れていますが、動きのタイミングにもより変わります。振り上げたピークの時にはここをスティックから離す時もあるようです。
・スティック振り上げる時〜下がる時の動き
スティックの軌道が弧を描くように気をつけます。
・スティックを振り上げる時
手首がスティック先よりも早く上に上がります。逆に言うと振り上げた時にスティック先は出来るだけ最後まで残るように動かします。
NEW!!!!
・スティックを振り下げる時は薬指を含めて、指を使ってスティックを動かすようにします。打った直後も指で動きをフォローしています。
またスネアやクラッシュの時は打った直後には握るようにすると動きに粘りがでます。
以上です。
また動画などで解説できれば良いなと思います。
読んでくださって有難うございました!
aikoの「シアワセ」はやっぱり良い!
ご無沙汰しています。
久しぶりにシアワセについての記事になります。
以前の解説動画なのですが、今見ても色々考えて作っていたなと思います。
因みに元々の動画はこちらです。
何年経っても良い曲は本当に良い曲です。
そしてマジで佐野康夫さんのドラムがうますぎるんですよね。
でも改めて聞いてみると、結構キーボードも良い仕事してるんですわね。たまらないっす。
他の楽器と呼応することでそれぞれの敵の良さも改めて感じることができますね!
またこれからも記事を書いたりしたいなと思っています。
それではまた!
【ドラム初心者】初めてのスティックの選び方、種類や良いスティックの見分け方
こんにちは。
これからドラムを始めたいと思ったらますスティックを買うところから始めますよね。
初めてドラムを叩く方にはスティックは沢山あって選ぶのが大半と思います。
必要なスティックについて、どんな基準なのかを説明します。
また後半には実際に私がやっている見分け方もあります。
【モデルによる大まかな種類】
・シグネーチャーモデル、アーティストモデル
有名なドラマーが使っているスティックを一般に販売しているタイプです。
自分はこのドラマーが好き!というのがあれば探してみましょう。
Googleとか」「好きなドラマー名前 シグネーチャースティック」で検索すると出てきます。
・型番のラインナップ
上記以外にもスティックを作っているメーカーが用途に合わせて標準的なスティックを用意しています。有名なのはパール社の110HCとかですね。
VATERはモデル名が音楽のジャンルっぽくて選びやすいかもです。
【メーカー】
YAMAHA、PEARL、Canopus、ジルジャン、、、と様々なメーカーがスティックを出しています。
自分の好きなメーカーを見つけて試してみるのが良いかもしれません。
また、多くの楽器屋さんに置いてあるかメーカーかどうかというのも重要です。
初心者の頃は割とスティックが折れやすいです。なのでスタジオとかで良く置いてある品番とか、家の近くの楽器屋さんに置いてある型番だと直ぐに手に入るのでオススメです。パール社が比較的どこでも置いています。
最初はどこにでも置いてある型番を使って、慣れてくれば自分に合うモノを探すというのも一つの方法としてありですね!
【形から探す】
スティックの形を決める要素としては、長さ、太さ、スティックの先の形(チップの形)があります。
長ければ長いほど、また太ければ太いほどパワーが出ます。
【素材】
スティックの素材には色々あり、ヒッコリー(軽い)、オーク(重い)、合成樹脂(軽いけども耐久性が高い)などがあります。
【仕上げ】
スティックの多くは木を加工していますが、加工後のそのままのモノもあれば、ラッカー仕上げと言ってニス的なものを塗って手から滑りにくくしているモノもあります。
特に冬場は手自体が乾燥するので、スティックを持つのに余計な力が入り痛めやすいです。
【重心】
スティックを振った時にどこに重心があるのかも重要です。
一般的には、スティックの先に重心があるほどパワーが出ます。逆に中心ややや持ち手側に重心があると細かいコントロールがしやすいです。
☆ポイント☆
スティックは必ず楽器屋さんで選べ!
【同じスティックのバラツキについて】
自分で使う型番を決めた後に、楽器屋さんに行くと、同じ型番のスティックが何十本と置いてありその中から2本ずつ自分で選ばないといけません。
その際には、私の場合は、まず始めに重さを測っています。秤は割と大きい楽器屋さんなら置いています。
私は割と重いスティックを選んで、順番に並べていき、その中で重さができる限り近いモノ同士を選んでいます。
なぜなら、重いスティックの方が中身が詰まっていて折れにくいと思うからです。
いくら品質の良いスティックといえども、やはり木ですので、重さはバラついています。
その中でもやはり軽いものは中に空洞や境目があり、強度的に劣るか、境目から折れやすいように思います。
またある程度重さの近いスティックは中身も同じだと思えます。
☆ポイント☆
スティックを左右持ち替えて違和感のないモノを選べ!
特に私は2本のスティックを選んだら両手で持ってみて、その後に左右を持ち替えてみます。この時に違和感がなければ購入します。
実際に上記の基準で選ぶと、どちらのスティックをどちらの手に持っても良い訳ですから、ケースから出す時に右手用とか左手用を意識しなくても大丈夫になります。
ですので私は必ず選んだ2本が1セットになるようにしています。
選ぶのが結構大変ですが、慣れてくるとそんなにスティック折れなかなるので購入する機会も減ります。
また、スタジオで演奏中に折れることも考えて、少なくとも2セットを買うと良いでしょう。
☆ポイント☆
スティックケースには、2セットを互い違いで入れろ!
私はケースにスティックを入れる時にはペアによって入れ方を変えています。
頭から入れるぺあと、お尻から入れるペアです。
こうするとスタジオに入ったら同じ向きのペアを手に取ればいつでも最適なペアで叩き始めることができます。
以上です!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
佐野康夫さんが使っているドラムメーカーは?
今回は佐野康夫さんが使われているドラムセットについて解説します。
佐野康夫さんが使われているのは現在エンドーサーとして契約されているCANOPUS社です。
https://canopusdrums.com/jp/endorser-j/sano_yasuo-2/
過去のドラムマガジンではYAMAHAのドラムセットも好まれていたとの記事がありました。あまり表立っては出てきませんがYAMAHAは現在も所有されていると思われます。
CANOPUSは国内のドラムメーカーで、1971年に創業された会社です。
ドラムとしては個人的には丸くて伸びる音のイメージです。自社の音を持ちつつ過去へのリスペクトも忘れないと言ったスタンスを私は感じます。
とても日本人のドラマーに合ったドラムサウンドだと感じます。
と言ってもハーヴィー メイソン氏、ブライアン ブレイド氏など海外のアーティストからも支持されています(海外エンドーサー)。
最近だと河村カースケさん(因みに親子で!)も良くテレビで叩かれてますね。
後はYouTubeから人気に火がついたZACK氏(ドラゴンボールのフリーザの格好をしてドラムを叩く方)など数えきれないくらいのエンドースをされています。
また同社からは過去には佐野康夫さんご本人のシグネーチャースネアも発売されています。
https://canopusdrums.com/jp/product/sanoyasuo-signature-snaredrum/
さらに、佐野康夫さんモデルのスティックも出していました。現在はリンクのものとはモデルチェンジしています。モデルによりニトロセルロースのラッカー仕上げなどで違いがあります。
https://canopusdrums.com/jp/2017/05/06/sanoyasuo-signature-stick-2017/
また過去にスネアを出した時のイベントではカノープス のスタッフの方も一緒にイベントに参加されていました。
その際にはカノープス社の姿勢や、スタッフの方への信頼と言った趣旨の事もあり、深い関係性が感じられました。
という訳で、今回は佐野康夫さんのドラムセットについて解説でした。
今回はあまり取り上げませんでしたが、同社からはTシャツやDVDも出されています。
今後はシンバルやフットペダルも紹介できたらと思います。
最後まで見て頂いて有難うございました!
佐野康夫さんのドラムレッスンは受けられるのか?
こんにちは。
調べた限りでは佐野康夫さんのドラムレッスンの情報はありませんでした。
参考までにですが過去には、村石さんの道場に来場されたことがありました。
また、シグネイチャースネアやDVDの発売の時には、イベントが開催されインタビュー形式で話していました。
また三木楽器さんのイベントに出られた時に質問を受け付けたりしていました。
以上です!
ファンサイトで佐野康夫さんの参加曲を見よう(aiko、オリジナルラブ、坂本真綾、マクロス、ワルキューレ他)
この記事では佐野康夫さんの参加曲を調べたい時にどうしたら良いのか解説します。
見るべきはファンサイトです。
Romantic groovemaster ~SANO,Yasuo Complete Works~
[ARTIST]を選択するとアーティストがアルファベット順で並んでいます。
アーティストを探して、見たい作品の収録されているCDを見つけてその曲名が赤文字になっていたら佐野康夫さんの参加曲になります!
アーカイブとしてとても優れています。また、基本的にはCDがベースになっています。
使い方のコツ
実はアニメは項目が別になっています。
例:Artistから探すのであれば菅野ようこさんが関わられた作品はKにあります。
もしくは作品が決まっていれば「Animation」からも探せます
例:Mの項目にマクロスはあります。
注意
・佐野康夫さんの可能性があるけれども、アーカイブに載っていない場合
→ドラマーが佐野康夫さんでは無いか、まだ確認が取れていないということになります。あくまでもポジティブリストですのでご注意ください。
・このサイトは一般の方が作成されているサイトになりますので更新は不定期となっております。
・また佐野康夫さんが新しく参加されることをオフィシャルで知った場合には掲示板に書くと、不定期でアーカイブに追加して頂けます!
また、「Discography」には年毎の参加作品が、「Infomation」には年毎のライブ演奏歴が見られます。こちらも面白いので見てみてください!
またこれを個人の方がやっておられるのが本当に素晴らし活動です。
管理人の方、本当にありがとうございます!
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございました。