好きなものを興味にひかれるままに追いかける為のブログ

好きなことをつれずれなるままに 音楽やパソコン関係が多いかも

【ドラム初心者】初めてのスティックの選び方、種類や良いスティックの見分け方

こんにちは。

 

これからドラムを始めたいと思ったらますスティックを買うところから始めますよね。

 

初めてドラムを叩く方にはスティックは沢山あって選ぶのが大半と思います。

 

必要なスティックについて、どんな基準なのかを説明します。

 

また後半には実際に私がやっている見分け方もあります。

 

 

【モデルによる大まかな種類】

・シグネーチャーモデル、アーティストモデル

有名なドラマーが使っているスティックを一般に販売しているタイプです。

自分はこのドラマーが好き!というのがあれば探してみましょう。

Googleとか」「好きなドラマー名前 シグネーチャースティック」で検索すると出てきます。

 

 

・型番のラインナップ

上記以外にもスティックを作っているメーカーが用途に合わせて標準的なスティックを用意しています。有名なのはパール社の110HCとかですね。

VATERはモデル名が音楽のジャンルっぽくて選びやすいかもです。

 

【メーカー】

YAMAHA、PEARL、Canopus、ジルジャン、、、と様々なメーカーがスティックを出しています。

 

 

自分の好きなメーカーを見つけて試してみるのが良いかもしれません。

 

また、多くの楽器屋さんに置いてあるかメーカーかどうかというのも重要です。

 

初心者の頃は割とスティックが折れやすいです。なのでスタジオとかで良く置いてある品番とか、家の近くの楽器屋さんに置いてある型番だと直ぐに手に入るのでオススメです。パール社が比較的どこでも置いています。

 

 

最初はどこにでも置いてある型番を使って、慣れてくれば自分に合うモノを探すというのも一つの方法としてありですね!

 

【形から探す】

スティックの形を決める要素としては、長さ、太さ、スティックの先の形(チップの形)があります。

 

長ければ長いほど、また太ければ太いほどパワーが出ます。

 

 

【素材】

スティックの素材には色々あり、ヒッコリー(軽い)、オーク(重い)、合成樹脂(軽いけども耐久性が高い)などがあります。

 

 

【仕上げ】

スティックの多くは木を加工していますが、加工後のそのままのモノもあれば、ラッカー仕上げと言ってニス的なものを塗って手から滑りにくくしているモノもあります。

 

特に冬場は手自体が乾燥するので、スティックを持つのに余計な力が入り痛めやすいです。

 

【重心】

スティックを振った時にどこに重心があるのかも重要です。

一般的には、スティックの先に重心があるほどパワーが出ます。逆に中心ややや持ち手側に重心があると細かいコントロールがしやすいです。

 

 

☆ポイント☆

スティックは必ず楽器屋さんで選べ!

 

【同じスティックのバラツキについて】

自分で使う型番を決めた後に、楽器屋さんに行くと、同じ型番のスティックが何十本と置いてありその中から2本ずつ自分で選ばないといけません。

 

その際には、私の場合は、まず始めに重さを測っています。秤は割と大きい楽器屋さんなら置いています。

 

私は割と重いスティックを選んで、順番に並べていき、その中で重さができる限り近いモノ同士を選んでいます。

 

なぜなら、重いスティックの方が中身が詰まっていて折れにくいと思うからです。

 

いくら品質の良いスティックといえども、やはり木ですので、重さはバラついています。

 

その中でもやはり軽いものは中に空洞や境目があり、強度的に劣るか、境目から折れやすいように思います。

 

またある程度重さの近いスティックは中身も同じだと思えます。

 

 

☆ポイント☆

スティックを左右持ち替えて違和感のないモノを選べ!

 

特に私は2本のスティックを選んだら両手で持ってみて、その後に左右を持ち替えてみます。この時に違和感がなければ購入します。

 

実際に上記の基準で選ぶと、どちらのスティックをどちらの手に持っても良い訳ですから、ケースから出す時に右手用とか左手用を意識しなくても大丈夫になります。

 

ですので私は必ず選んだ2本が1セットになるようにしています。

 

選ぶのが結構大変ですが、慣れてくるとそんなにスティック折れなかなるので購入する機会も減ります。

 

また、スタジオで演奏中に折れることも考えて、少なくとも2セットを買うと良いでしょう。

 

 

☆ポイント☆

スティックケースには、2セットを互い違いで入れろ!

 

私はケースにスティックを入れる時にはペアによって入れ方を変えています。

頭から入れるぺあと、お尻から入れるペアです。

 

こうするとスタジオに入ったら同じ向きのペアを手に取ればいつでも最適なペアで叩き始めることができます。

 

 

 

以上です!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!