練習法その3
最近やっている練習法の3つ目です。
③こまめに休む
これも論文が元ネタですが、脳というのは学習した事を定着させるのに休みが必要なようなのです。
私がやっているのは大体10秒練習して10秒休むという方法です。せっかく練習した事を脳に定着させる為に、一旦休んで脳の働きをストップさせてあげるということです。
逆に言えば、脳をずっと使い続けるような事はしないようにしています。
私は休んでいる間は瞑想をしており、目を瞑って5回、呼吸に意識を持ちながら深呼吸をします。これで大体10秒休みになります。
こうすると疲れにくくなりますし、脳に練習したことが定着していく感じがします。
最後に
・今回の3つの練習法の注意点:書籍や論文の内容をどこまで一般化できるのか?
今回話した内容は書籍や論文を元にしていますが、そこから一般化をしてドラムの練習に置き換えています。論文の結果は事実(統計学的な結論)だとしても、それがどこまで個人の考察や推定として当てはまるだろうかという点においては、本来は検証が必要なところと思います。
ただ、ある程度エビデンスを元に練習法を考えると言うのは、私は好きな手法です。
ベストな練習法には何か?という事を間接的にでも既に誰かが調査してくれているのであればそれを使わない手はないなと思うとからです。
以上です。
最後まで読んでくださって有難うございます!