アマのドラマーだけどセットリストを予想しよう（精度低）と言うかドラマー的にaikoさんのいい曲を紹介しよう
〜今夜aikoさん無料ライブ配信やるらしいよ〜
本日、20/3/8、夜9時から、aikoさんのYouTubeのオフィシャルアカウントで配信とのことです。
いや〜、来ましたね。ドラムは多分佐野康夫さんではないでしょうか。
こんなチャンスはなかなか無いですよね。
欲を言えば、私的には佐野康夫さんのドラムの定点カメラがあって欲しいなと思います。（わかりませんが、多分ないとは思います）
出来ればドラムだけずっと見ていたい。。。一挙手一投足まで目に焼き付けたい、CDのあのフレーズは実際にはどうやって手足を動かしているのかを目で見て確認したい。
ドラマーならば、あるあるではないでしょうか。
しかし、そういった疑問を確認できるチャンスはあまり無いのですよね。今回はまさにレアチャンスでしょう。
とはあれ、今日のセットリストを予想しましょう！
因みに私は今回のツアーは行っていないので、言ってしまえば、全くの感覚の予想です。
しかしながら、せっかくですので、
本記事では、iTunesの無料試聴コーナーだけで、ドラマー的に美味しいなと思うところを、サクッと！曲のポイントをできるだけ解説します。 多分、時短的な感じです。
まずはやるとすればaikoさんのアルバム「湿った夏の始まり」
【ここだけアマゾンのPR入ります】
![湿った夏の始まり[通常仕様盤]](https://m.media-amazon.com/images/I/518QAMW4WyL._SL160_.jpg "湿った夏の始まり[通常仕様盤]")
](https://m.media-amazon.com/images/I/51X40R2zghL._SL160_.jpg "湿った夏の始まり[初回限定仕様盤](特典ポスターなし)")
やはり最新アルバムからは何曲かは出るでしょう！
どの曲もかっこいいですが、やはりアルバムのど頭の曲。「格好いいな」。これです。
これがライブでも一曲目に来そうです（外れたらごめんなさい）。
- provided courtesy of iTunes
ピアノがカッコいい。視聴だと1サビですが、ここだけでスネアのふくよかな低音がたまらないですね。ていうか、このスピードで足のダブルを踏むってすごい、しかも結構変則的に手足と絡めたり絡めなかったりしてますよ。。。スネアも裏で入ったり入らなかったり。すご。
次は2曲目は「ハナガサイタ」
- provided courtesy of iTunes
試聴だとBメロからスタートしてサビへ入ると思われるのですが、このBメロでは、足のバスドラをドド ドド ドと5連続踏んでいるので凄い！と思いきや、所々で実はその前にもう一打叩いているので6打叩いているのですな。
そう、Bメロがやばいのですよ、この曲は。ウド、ドド ドド ド、つまりこれで6回たたいていますからね。
いや、このスピードでマジで足は動かないですよ。。。足が絡んで動かなくなりますよ普通は。。。それとBメロ入る時のスネア一発でフィルイン決めてるのが、最高すぎて嗚咽しますね。
次は「ストロー」 です。シングルでもありますし、結構動画がようつべにもありますよね。
- provided courtesy of iTunes
試聴だとサビと思いますが、聞こえるよりもドラム叩くと超難しいです。
ていうか、比較的ドラムが聞き取りにくいです。注目はやはりバスドラでしょうか。結構いれまくっている気がしますし、リズムも結構変わる気がします。
次は「恋をしたのは」こちらはシングル曲ですね。
- provided courtesy of iTunes
なんかやたらと構成が難しく、どこがサビなの？といつも思います。試聴だとサビから始まると思います。
試聴では多分サビから始まると思いますが、1拍目の裏でハイハットオープン入って、2拍目の裏でもオープンハイハット入って、普通そう来たら3拍目も入るかなと思いきや、入らないのです。これが、たまらないのですよね。予想を外してくるという佐野さんのよさです。
最後の「Darling～♪」のメロディに合わせているフィルも秀逸ですね。
これ、アルバム全部やったら長くなるので、所々飛ばしましょう。
- provided courtesy of iTunes
ライブでは結構盛り上がりそうかな。ドライブモードです。相変わらずのキレキレな感じ。サビの8小節目の3拍目の8分音符の裏拍のスネアが超キレてます。実際は直後のハイハットの頭と合わせてのフィルという認識です。
ここからは、もし演奏したら、テンション上がるセトリ予想曲を行きます。
基本的に私がテンション上がっちゃうという選曲です。
- provided courtesy of iTunes
このスカ調の感じですが、ドラムが、スピード感が半端ない。。。こんなに手が動かないですよ。キレキレですよ。
次は恋愛
- provided courtesy of iTunes
結構、ドラムがおいしい曲です。サビで、ハイハットでフィルイン決めるって相当センスあるなと思います。
「傷跡」は前回も紹介しましたね。
- provided courtesy of iTunes
そして、「マント」。実はこの曲も佐野さんなんですよ。。。ドラム、超むずいんですよね。イントロだけでも叩きまくってるんで、ドラマー的には楽しいです！
- provided courtesy of iTunes
そして木星。多分試聴も最初は打ち込みだけかも。サビになるとドラムが聞こえてくるかなぁ。。。以外にも、こういうバラードでも、佐野さんのフレーズのカッコよさが際立つんですよね。それとスネアとバスドラのパンとはじけるドラムの音色が気持ちいいですね。
- provided courtesy of iTunes
そして、「アンドロメダ」
サビ頭でハットのオープンでフィルイン入れちゃうの？ていうか、全体的にビートの裏拍に入れているスネアの3連の具合がかっこいい。。。
- provided courtesy of iTunes
そして、来ました、「帽子と水着と水平線」私のおススメは、普通のバージョン。
（まとめバージョンは少し演奏が違います。※aikoさんは以前、いわゆるベストアルバムに近い、「まとめ」という2枚組CDを発売しています。その時に一部の曲は再度録音されたようで、少し演奏が異なります）
- provided courtesy of iTunes
試聴だと多分ないとは思うのですが、この2サビ後の間奏がやばいんですよ。
本当に、この曲だけは、2サビ後の間奏を聞いてみて下さい。熱い。超熱い。できればラスサビに入るところまで聞いてほしい。。。。。そこにはあのフィルインが、まっていますので。。。。（原曲の3:26くらいです）
これはライブで聞きたい！！！！
それと、ライブでフィルインが異なるとして聞きたいのがこちら。
試聴だと1番Aメロ（2回し目）から始まると思うのですが、このキメキメの感じって、実際にドラムで合わせようとすると、毎回同じフレーズになりがちなんですが、毎回変えてくる佐野さん、マジでアイディアが泉のように沸いているとしか思えませんね。。。
- provided courtesy of iTunes
それと、スピード感がたまらないのが、「大切な今」です。
試聴だとBメロから始まると思いますが、このスネアの叩く頻度の少なさに着目してほしいです。Bメロの最初に2小節目でスネア行くかなと思いきやハットに行くところがたまりません。そのあともハットに行ったり、タムに行ったりと、表情豊かな感じがたまりません。これドラマー的にはついつい２，４もしくは８で癖で叩いちゃうんですよね。。。
- provided courtesy of iTunes
というわけで、長くなりましたが、セットリストを予想、、、というより、ただ、自分がライブで聞きたい曲でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました！
以上です！
